和歌山の中古住宅を拝見する
日本の和歌山では、新築住宅に比べて中古住宅は人気がなく、日本の家は短命だで引越しが多いと言われています。
それに対して、欧米では築50年、100年といった住宅が当たり前のように売買されています。
これは、古いとか新しいといった視点より、住宅そのものの価値が認められているからです。
日本の不動産市場では、ごく稀なケースを除いて中古住宅の価格が新築時を上回ることはありません。
立地条件や周辺環境が格別にいいマンションで、販売後一時的に値上がりしたという話は聞いたことがありますが、
長期に渡って値上がりし続けていくという話は、あまり聞いたことがありません。
中古住宅は新築住宅に比べて、購入時の特例措置の面でも不利な点がいくつかあります。
住宅を買ったときには、登録免許税や不動産取得税がかかりますが、一定の条件を満たせば、
新築の場合すべての住宅が受けられる特例によって、かなりの金額が控除されます。
しかし、中古住宅の場合は、新築の際に関わる条件に加えて、築年数が関係してきます。
とはいえ、少しずつではありますが、中古住宅の人気は高まっています。
実際に、和歌山の中古マンションはここ数年、価格が上昇しています。その理由は中古物件数が多く、
一戸建てに比べて立地条件や面積などを横並びで比較しやすいことや、リフォームで自分の好みが反映しやすいという側面もあるでしょう。
そのほかにも、既存住宅の性能表示制度の創設や、前述した新耐震基準による特例の拡充など、
質のよい中古住宅の流通をバックアップしていこうという動きが目立ってきて引越しをする人が多いのです。
さらに、これから建てる家についても、「超長期住宅先導的モデル事業」などの取り組みをはじめ、
長く暮らせる品質のよい住宅を建て、それを維持していこうという流れが加速しています
